ジャズのスピリットと日本人の感性のメロディの融合、日本人による日本のジャズ
(川本悠自)
ワン ステップ アット ア タイム / カワモトユウジ
One Step at a Time / 川本悠自
01. 白雲一片去悠々
02. Fall
03. 曇り火
04. Climber's High
05. 星の降る夜
06. なみだ
07. Amanda's Theme
08. 1964
09. 2020
all music by 川本悠自
lyric by Note73(#4), 渡辺えり(#5, #6)
川本 悠自 (bass)
杉本 匡教 (tenor saxophone)
武藤 勇樹 (piano)
河村 亮 (drums)
寝占 友梨絵 (vocal) #4,#5,#6
ジャズベーシスト、作編曲家として首都圏を中心に全国で活動する川本悠自による全曲オリジナル曲集。 2021 年 3 月録音、2021 年 7 月よりサブスクリプションサービスで先行配信されていた作品を、好評につき満を持しての CD リリース。
川本自身が日本でジャズミュージシャンとして活動していく中で考える、ジャズのスピリットと日本人の感性のメロディの融合、日本人による日本のジャズの形の提示を目指した意欲作。
制作はコロナ禍でライブ・コンサート活動が厳しく制限される中での音楽表現を模索しながら進められた。アルバムタイトル「One Step at a Time」 には、「不要不急と言われながらも人の癒しになり得る音楽の力を信じてできることを諦めずに一つづつ進めていく」 という思いが込められている。 インストゥメンタル6曲に加え、俳優・劇作家の渡辺えりの作詞による劇中歌 (#5,#6) などを含むボーカル曲3曲の全9曲収録。
親しみやすいメロディと、それをきっかけに即興的に展開していくジャズならではの熱い音を聞いてもらいたい。
Produced by 川本 悠自
Recorded at Studio Dede, on March 2021
Recording, Mixing & Mastering Engineer, 吉川 昭仁
Art Work & Designed by 阿部 智子
F.S.L. FSCJ-0025 \3,300(tax included) 2024/10/23 on sale
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Media information
■ CD Jounal (日本で唯一の音楽情報総合誌)
川本悠自、日本人による日本のジャズの提示を試みた2021年作『One Step at a Time』がCD化 ...(続きは本誌でお楽しみください)
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【川本 悠自 プロフィール】 http://yujikawamoto.com/
1978年8月31日 岡山県津山市生まれ 千葉県千葉市育ち。
ウッドベース・エレキベース奏者,作編曲家
高校よりエレキベースを始め、立命館大学進学と同時にジャズ研に所属。ウッドベースを始める。
1999年、京都大学 Dark Blue New Sounds Orchestra に所属。同年山野楽器主催BIG BAND JAZZ CONTESTにて優秀賞全国三位を受賞。
2001年頃より都内近郊のジャズクラブ等で活動を始める。これまでにサックス奏者山口真文氏、ドラム奏者ジョージ大塚氏、ピアノ奏者辛島文雄氏など日本を代表するジャズミュージシャンのバンドに参加。
その他、女優の渡辺えり、坂東玉三郎、三宅裕司Light Joke Jazz Orchestraなどサポートやスタジオワーク多数。作編曲家として演劇の音楽制作も多く手がける。
2017年に自己のグループによる全曲オリジナルの1stリーダーアルバム「白雲一片去悠悠」、2021年に2ndアルバム「One Step at a Time」を配信リリース。
演奏・作編曲活動と並行して、芸術家の交流、発信・および教育の場を構築することにも力を注いでおり、2012年〜2015年まで銀座7丁目でアートスーペス「スペースにはたづみ」の運営に携わり多数のイベントなどを企画した他、自らの主催で、広角な視野の音楽教育を目指して音楽教室を経営している。
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