(常連) | 「このたびは、代官山レザールのレーベル初CD発売 おめでとうございます。
早速ですが、副題にもなっている(代官山のママの考えるジャズ)というのは、どんな音楽ですか?」 |
(ママ) | 「一言で言うと、1940年代頃演奏されていたジャズの根っこを持っている音楽。
それが幹になって枝葉が分かれて変化して来ましたけど、基本がしっかりした音楽でしょうか。」 |
(常連) | 「そうすると、77歳を迎えられ、いまだに色々なジャンルに挑戦されている佐藤允彦さんの音楽というのは、まさにママの考えるジャズですね。
このお店のピアノなら録音しても良いと佐藤さんがおっしゃられ、実現したCDとか。
確か、このセミコン入れたのは、小曽根さんの(僕は、アップライト ピアノ 弾かないから。)
発言がきっかけでしたね。」 |
(ママ) | 「お店に入らなくて、常連さん達に頼んでセンターの漆喰の壁、壊してやっと入れて」 |
(常連) | 「相方ベーシストは、おなじみの加藤真一 “真ちゃん”で万全。佐藤さんより古いお付き合いですね。」
「他に、このピアノお弾きになる方は?」 |
(ママ) | 「(故)前田憲男さん、菅野邦彦さん、市川秀男さん、大徳俊幸さん、山本剛さん、福田重男さん、
嶋津健一さん等々、後 ラーシュは来日の際いつもいらっしゃいます。」 |
(常連) | 「ツーショット写真のヤンソンさんですね。ワイン好きには、あのセラーたまらないでしょうね。
このお店では。アマチュアの方々も演奏されるそうですが。」 |
(ママ) | 「私が、オッケー出した人だけですけど、でもセッションも演っていますので是非どうぞ。」 |
(常連) | 「6月の26周年もすごい盛り上がりでしたね。30周年、40周年もこの調子で。」 「最後に何か一言ありますか?」 |
(ママ) | 「あなた達、アマチュアも、もっと精進して下さいね」 |
(常連) | 「はいっ!」 |