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Live Report

2005年10月7日 市川芳枝QUARTET Special guest 森山威男 @ bluenote
店は飲むのが主体のやや狭いライブハウスで、演奏者のスペースはかなり狭い。 ドラムのセットはタムが一つだけ。8時過ぎになってから森山さんとピアノ、ベースが入場、まずはピアノトリオで2曲。
最初はMinor Companyという曲、これは市川芳枝カルテットのCD「スンミ」の冒頭に入っている曲。 森山さんのドラムは控えめで、例えるなら徐行運転のよう。 でもドラムソロのときには時速60kmくらいまで加速したかな。
それで2曲目はチュニジアの夜。このテンポの曲ならドラムの見所もあっていいですね。 でもこの曲のときにたばこの煙がふわふわと森山さんの方に流れていくのに気がつきました。
しまった!、いつもはかおり先生が、禁煙お願いを書いた森山さんスケジュールを配っているけど、 私はそこまで気が回りませんでした。 換気扇やエアコンのおかげでそれほど煙が充満することはありませんが、前の方の席の人が吸っている。
ブルーノートは飲むのが中心の店なので、禁煙をお願いするのは難しい。 もしできるとするなら、演奏が始まる前に「演奏中は喫煙を控えてください」と お願いすることを店の人に打ち合わせておくべきだったか。

その後はボーカルの市川芳枝さんが入ってメンバー紹介。
ピアノ市川修(旦那さんです)、ベース木村友之、ドラム森山威男。
この芳枝さんというのはおそらく40歳代後半くらいのはずなんですが、 どうみても30歳代にしか見えない美人! しかもスリムで太股まで見えるスリットの入ったドレスが悩ましい。
まあそんなことはいいのですが、最初の曲は「Shadow of Smile」。
そして4曲くらいボーカルの曲が続くのですが、森山さんのドラムは、あくまでも歌伴に徹していました。
曲名だけ書いておくと「Body and Soul」「Just One of Those Things」「Who can't turn to・・・」というバラード。

2nd.ステージはまたピアノトリオで2曲。
最初の曲は「花の街」と言っていたように記憶しています。 バラードでドラムソロはブラシで激しく叩くのが印象に残りました。
次が「My dear blue note」という曲。 その後はまた芳枝さんが入り、「father's Song」「Hush a bye」「Georgia on my Mind」ブルースの曲、 「All of Me」とボーカルの曲が続きました。

アンコールがGood byeをトリオで。 ピアノが信正さんじゃないとだいぶ感じが違いますね。
それで終わりだと思ったら、またアンコールとなり森山さんが抜けたまま芳枝さんが戻り、 ピアノ、ベース、ボーカルで「Amazing Grace」。
で、今度こそ終了となりました。

今回のライブは市川夫妻が主役で、森山さんはサポートに徹したという感じでしょうか。
先代ママの故オシシママを偲ぶライブでしたし、偶然でしたが芳枝さんのお父様の命日でもあったそうです。
そういえば、浜松の故松本皓司氏の命日も10/3だったな。


(コレエダ)







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