F.S.L.


「二筋の光線軸が隠れた名曲を照らし出す。」

数多ある名曲から選んだ8曲を2つの光源が様々な角度から照らし出し、新たな躍動を与える。そこに加藤真一の新曲が彩りを与える。

Double axes  Double axes(ダブル アクシズ)
     / 加藤真一&清水絵理子


 1. Parisian Thoroughfare (Bud POWELL)
 2. Loose Bloose (Bill EVANS)
 3. Sabia (Antonio Calros JOBIM)
 4. Retrato Em Branco E Preto
      (Chico BUARQUE)
 5. Tenderly (Walter GROSS)
 6. You Must Believe in Spring
      (Michel LEGRAND)
 7. Come Sunday (Duke ELLINGTON)
 8. We'll Be Together Again
      (Carl FISCHER)
 9. For You (KATO Shinichi)

 加藤 真一 (bass),清水 絵理子 (piano)

 engineer : 樽岡 大志(現音舎)

2015年に加藤真一からの呼び掛けにより、横浜のJAZZ FIRSTから始まった清水絵理子とのデュエット。 互いに好みのスタンダード曲を持ち寄ったところ、様々な愛情や哀しみを歌ったボーカル曲が多かったが2人の性格を反映してか、暗くなり過ぎず、もとより「清水との演奏は楽しい」ことからその後、定期的な開催でレパートリーも活動の場も広がる。演奏は勿論、その選曲も楽しめる1枚。  曲解説 -->

F.S.L. FSCJ-0014  \2,350(tax excluded) + tax.  2018/9/19 on sale


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Media information

CD Jounal (唯一の音楽情報総合誌) 2018 11 NOVEMBER
 138頁 CD新譜試聴記 2018.9.30発売分まで
 ベースのベテランとクラシックにも精通するピアニストによるデュオ。高い技量を武器に ...(続きは本誌でお楽しみください)

JaZZ JAPAN Vol.98 NOV.2018
 40頁 JAZZ RECORD REVIEW
 Jジャズ・ライヴ・シーンのど真ん中で活躍する二人がスタンダードをじっくりと料理する ...(続きは本誌でお楽しみください)

jazz Life 2018 OCTOBER
 61頁 JAZZ LIFE Disc Review
 1990年代中盤にNYで活動。帰国後ソロ活動と並行して、猪俣猛、佐藤允彦、スガダイローらと ...(続きは本誌でお楽しみください)

The Walker's 2018 Vol.54
 10頁 Jazz New Disc
 1曲目のバド・パウエルの名曲「パリの舗道」からスイング感溢れるウォーキング・ベースと ...(続きは本誌でお楽しみください)

JJazz.Net
 PICK UP 2018.9.5 update


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「Double axes」発売記念ライヴTOUR 2018

 ■9/ 2(日) 小岩@COCHI(コチ)

 ■9/ 7(金) 佐賀@CINEMA THEQUE(シネマテーク)

 ■9/ 8(土) 大宰府@Jazz工房Nishimura(にしむら)

 ■9/ 9(日) 宇土@イタリア食堂 まぁーる

 ■9/17(月) 横浜@JAZZ FIRST(ファースト)

 ■9/28(金) 南与野@Cafe' Jazzmal(ジャズマル)


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【加藤真一 プロフィール】
1958年 北海道空知郡奈井江町出身。 小学生の時にギターを弾き始め、高校時代はロックバンドで活動。卒業後は好きだった絵画を学ぶが、再び音楽活動を始めると共にジャズに開眼。様々な演奏活動を展開しながらも、札幌交響楽団首席奏者、藤沢光雄氏にコントラバスを師事。 1985年ドラムスの猪俣猛トリオ(西直樹:ピアノ)に抜擢され上京。同トリオにて全国のオーケストラ、吹奏楽団とも共演する。1992年永住権取得を機会にニューヨークに移住。多くのセッションで活躍する中、マイク・スターンを迎えてのリーダーアルバム『Something Close To Love』をリリース。1995年の帰国以降、自己のグループを中心に数多くのセッション、サポート活動を繰り広げる。B-HOT CREATIONSやBASS SOLOなどリーサー作品多数。その活動は枚挙に暇がない。

http://katoshinichi.net/


【清水絵理子 プロフィール】
1973年 東京品川生まれ。 祖母がピアノとエレクトーンの先生をしていた影響で、幼少の頃より楽器に親しむ。5歳から本格的に習い始めネム音楽院にてクラシック、作曲法等学ぶ。16歳でマキシム・ショスタコーヴィッチ指揮のもと、新日本フィルと共に自作の協奏曲を演奏。国内のみならず海外での演奏経験も豊富に積む。その後、19歳でジャズに出会い、独学と実践にて勉強を始める。実力あるミュージシャンとの共演を通して自己の音を追究。多数のレコーディングにも参加。自身では2010年に『SORA』、2013年には『Aftergrow』をリリース。オリジナリティやダイナミックさ、また繊細さも盛り込まれたピアノスタイルで活躍中。

http://ericcho.blog81.fc2.com/

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