OTOGAWA Eiji


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≪略歴≫

高校生の頃よりジャズに興味をもち、大学進学後テナー・サックスを手にする。
1984年にバ−クリー音楽大学へ奨学金を得て入学。
同期は納浩一氏,道下和彦氏等。
トミー・キャンベル,ウィル・カルホーン,タイガー大越等と共演。
1990年帰国後は都内近郊のライヴハウス,コンサート・ツアー,スタヂオワーク等の活動を行う。
1994年にニューヨークへ再度渡米。アーロン・スコット,ジーン・レイク,フィル・マルコビッツ等と共演。
5SPOT,BRADLEYS,Place on the Park等でライヴ活動を行う。
ライヴハウスでの活動がニューヨーク読売新聞の特集記事に掲載される。
1996年の帰国後、森山威男カルテット,香取良彦ジャズ・オーケストラ,岩瀬立飛&新澤健一郎グループ(Glidephonic,Quiet Leaves), Junky Funk等での活動を始め、その後はそれらに加え、T.P.O.,Nervio,BO−JO,等々数多くのグループ、ライヴに参加。
2001年からは自己のカルテットでの活動も本格化している。
2003年秋には自己名義のAlbum『存在 〜 New & Old Wonder』発売。





1961年1月 新潟市に生まれる

小学校低学年の頃に大音量で聴いたLudwig van Beethoven(1770〜1827)「Symphony no. 5」(ヴェートーベン 交響曲第5番 ハ短調 「運命」)に感動。 「音楽ってカッコイイものなんだ」なと思う。

中学生の時は剣道部に所属。これは高校まで続き、二段を有する腕前。

しかし、音楽への興味もあり、ギターを弾き始める。
その頃に買った初めてのレコードは「Simon & Garfunkel BEST20」。一緒に買いに行った友人は「THE BEATLES 1967-1970」を購入。 互いに交換して聴き込む。

高校進学した頃にはギタリストとしてミュージシャンになりたいと思い始める。
Jimi Hendrix (Nov.27,1942 - Jul.20,1970)に憧れる。
同時にJAZZにも興味を持ち始めたのもこの頃。

大学進学を志望するも浪人。
予備校に通いながら、ジャズ喫茶「JAZZ FLASH」に入り浸り。そこで多くのJAZZを聴く。
John Coltrane (Sep.23,1926 - Jul.17,1967)の「a Love Supreme」を聴いた時は、怖ろしいものを聴いたみたいで、訳が解らず二度と聴くことはないだろうと思ったのだが、 一年後に再び聴く機会があり、その時には以前には見えなかった多くのことが見えて、何と素晴らしいのかと感動。

Sonny Rollins (Sep.7,1930 - )の新潟公演では楽屋に忍び込み、サインをもらう。 雪の降る日で外に出ようとしたSonny Rollinsに傘を差しかけ、「サムイデスネ」声をかけられながら共に歩く。

1年の浪人生活後、学習院大学へ入学。
ジャズ系音楽クラブで唯一の存在であった「Sky Sounds Jazz Orchestra」に入会したが、ギタリストの席は満杯で、「テナーサックスならすぐにレギュラーだよ」の誘いに乗る。
JAZZ FLASHで聴いたコルトレーンの影響を受けつつ、サックスの腕前は上達。 その年のリサイタルでソリストの座を得るまでになった。

1984年 大学四回生の時、米バークリー音楽院の奨学基金制度に川原で録音したカセットテープで応募して合格。 卒業まで待てず、中退してボストンへ向かい、米バークリー音楽院入学。
同期には納浩一氏,道下和彦氏等。

多くの事を学びつつ、トミー・キャンベル,ウィル・カルホーン,タイガー大越等と共演。
1990年帰国後は都内近郊のライヴハウス,コンサート・ツアー,スタヂオワーク等の活動を行う。

1994年にはNew Yorkへ再渡米。
5 SPOT,BRADLEYS,Place on the Parkなどでライヴ活動を行う。
アーロン・スコット,ジーン・レイク,フィ ル・マルコビッツ等と共演。
ライヴハウスでの活動がニューヨーク読売新聞の特集記事に掲載される。

1996年の帰国後は再渡米前より参加していた香取良彦ジャズ・オーケストラを始め、岩瀬立飛&新澤健一郎グループ(Glidephonic,Quiet Leaves),Junky Funk等で活動。 森山威男GROUPにも迎えられる。これは「JAZZ FLASH」のマスターの計らいから実現。

その後はキリンジ(J-POP)のツアー・サポートを行いながらもJAZZに軸足を置いた活動を展開する。 funk orchestra T.P.O.,BO-JO,Nervio等、多数のグループ、セッションでのライヴに参加。

2001年からは自己のGROUPを起ち上げ、ツアー・サポートも辞めて、自身の音楽追及を推進する。
2003年には1st album『存在 〜New & Old Wonder / 音川英二with森山威男』を発表。
その後も自己のGROUPでの活動を中心に森山威男GROUPやNervio等への参加、ライブやレコーディングを重ねている。

to be continue...









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