友人が肛門科に行った時の話だ。 その友人は肛門に違和感を感じて行ったらしい。 最近の肛門科はえらく繁盛しているみたいで、老人から若いのまでいる。 えっ?こんなカワイイ子までお尻に問題が・・・ いったいなんだろう?診察してみたい!という衝動に駆られるそうだ。 診察の順番がまわってきた。 「どうしました?」 「えっと、そのぉ、、ここが(中腰で肛門を指差し)、えっと、そのー、 肛門を入った入口がですね、違和感が・・・」と説明すると、 先生が真面目な顔でぼそっと一言、 「そこは出口なんですけどね」 なるほど! 肛門は出口だ。 ウンコは出るし、屁も出る。 彼は入口と言ってしまった。 たぶん俺も入口と言うだろう。 中腰になり指をさして、出来るならば指で直に触れて教えたいところだ。 そして言う、「先生!この入口のところが・・・」 友人の診察結果は痔であることが判明。 肛門科の先生たちはみんな「そこは出口です」と言うのだろうか? 国民の多数は肛門を指さして入口と言うのではないだろうか? 1000人アンケート取れば結果がわかりそうなもんだ。 ちなみに楽屋でこの話を聞いたときにはその場にいた全員が入口と言う結論になった。 某ミュージシャンが昔アダルトショップで働いていた。大人のおもちゃ屋だ。 多数のアダルトグッズがある。 彼はお客さんから「これはどうなの?いいの?」と聞かれたとき返答に困らないよう、 ほとんどの商品を試していたそうだ。 その中で彼のお気に入りはアナルグッズだった。 仕事を忘れクセになってしまったらしい。 その結果、前立腺を患い病院通いに。 彼は胸を張って言うだろう。 「入口です!!」と。 医者は笑ってくれないようで、痛風を患った友人が病院へ行き 「先生、プリン体って食べるプリンと関係あるのですか?」と聞いたら、 「次の診察は来週の・・・」 と、完全に流されてしまったらしい。 ヒドイ医者になると。 「先生、風邪なんですけど・・・」と言ったら 「それは私が決めることだ。シャツをめくりなさい」 と言われたそうだ。 俺が風邪をひいたときに行っている近所の病院での話。 「喉が痛くて熱があるのですが」 と告げると、いつも先生は俺の首に手を当て 「扁桃腺は腫れてないようですね」と言う。 実は、子供の頃に扁桃腺を取っているので腫れるはずないんだけど。 いまさら「先生、俺、扁桃腺ないんすよぉー」なんて言えない。 先生傷ついたら悪いもんなぁ・・・・ back number 「 志 向 」 「 祖 父 」 「 メ モ 」 「 ネ タ 」 「 ガッツ石松と具志堅用高 」 「 アンネ 」 |