見たい。 どうしても見たいものがある。 憧れのアノ人のアソコでもなくパイオツでもない。 子供の頃からずっとずっと見たいもの、それは・・・・ UFOだ! 未確認飛行物体だ!! 1977年に公開された「未知との遭遇」以来ずっとUFO好きなのだ。 焼きそばだってUFOなのだ。 「未知との遭遇」なんてオリジナルはもとより、1980年に公開され マザーシップ内の映像を入れた特別編、2002年のファイナルカット版 (ファイナルカット版ではマザーシップ内はカット)だって見ておるのだ。 なぜあの映画が大ヒットしたのか? それはね、UFOがあんなにデカく現れるからなのだよー UFOなんてだいたい小粒の小さいオレンジ色の光とか、白い点々が数個というのが相場である。 それがドカーンと画面いっぱいに現れるんだから興奮してしまう。 以前、機内映画で「インデペンデンスデイ」を14インチ位のテレビ画面で見せられたときは正直ハラが立った。 あんな小さな画面じゃぁUFO見ても、ちっとも興奮できないではないか。けしからん。 違う映画にしなさい。 俺は昔から超常現象、心霊系のたぐいが大好きなのでその手のテレビ番組は大概チェックしてる。 科学的に証明されないような事柄が好きなのだ。 スプーンも過去に一度だけ曲げたことがある。 その時はMr.マリックの番組を見ていたのだがマリック曰く「スプーンは縦の力に弱い」 その場に居合わせたタレントが数名スプーンを曲げた。 ムム・・・、コヤツらに曲げれるのなら俺にも出来るはずだ。 と自信を持ち、家にあったスプーンをエイやっ、と曲げたのである。 そしてそれをグニャグニャにしたのだ。 しばし途方に暮れた。 はたしてこれは超能力なのか? ユリゲラーで盛り上がっていた昔を懐かしんだ。 しかし、また曲げれるかな?と思ったときにはもう二度とできなくなってしまった。 なんでだろう?わからん。 さぁ、宇宙人よ、出てきなさい。 ちょっとだけでも見せてはくれまいか? 偵察機あたりのちっちゃいヤツでもいいからさぁーー 宇宙人も見せるヤツを選んでるのかな? 「どうせあんなヤツに見せてもしょうがない」 「見返りがない」 「役立たずだし」 「だいたいあんなヤツに見せたらさんざん人に言いふらして俺たちの価値が下がるからな」 などと言ってるに違いない。 だから見れないのか。 毎年初詣の明治神宮であれだけお願いしてるのに。 お参り先チェンジだな。 back number 「 志 向 」 「 祖 父 」 「 メ モ 」 「 ネ タ 」 「 ガッツ石松と具志堅用高 」 「 アンネ 」 「 入口と出口 」 「 長嶋茂雄 」 「 壁 」 「 三宅裕司の奥さん 」 |